太極拳を続けていれば、98才でバドミントン選手にもなれる

太極拳を続けていると、年をとれば取るごとに、日々、身体の内側から浮き上がるフォース(潜在的な本能力)が高まっていきます。これは、外側の肉体が衰えるのに代わって思い出されてくる不思議なものであり、幼児期の活力と似ています。太極拳での内丹仙術では、これを還虚(かんきょ)といい、還暦で折り返して、嬰児にまで戻っていく過程のあたりまえの人間の能力です。ほとんどの人はこれを忘れてしまいますが、太極拳呼び起こせば、この人のように、98才でバドミントン選手にもなれます。

友茂さんは1922年8月15日生まれ。昨年9月に「98 歳29日」でバドミントン選手の世界最高齢を達成した。 昱凱さんによると、友茂さんはかつては太極拳をやっていたが、落ち着いた運動であるために物足りなくなり、刺激的なバドミントンに魅了された。友茂さんに連れられ、親子3代でバドミントンを楽しんでいるという。

情報源: 台湾の98歳男性、「最高齢バド選手」でギネス認定 長寿の秘訣は「美女」 | 社会 | 中央社フォーカス台湾

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